アンコール上映

沖縄スパイ戦史

(2018年/日本/114分)
【2019.2.9(土)~22(金)】
戦後70年以上語られなかった陸軍中野学校の「秘密戦」、
明らかになるのは過去の沖縄戦の全貌だけではない――。
第二次世界大戦末期、米軍が上陸し、民間人を含む24万人余りが死亡した沖縄戦。第32軍・牛島満司令官が降伏する1945年6月23日までが「表の戦争」なら、北部ではゲリラ戦やスパイ戦など「裏の戦争」が続いた。作戦に動員され、故郷の山に籠って米兵たちを翻弄したのは、まだ10代半ばの少年たち。彼らを「護郷隊」として組織し、「秘密戦」のスキルを仕込んだのが日本軍の特務機関、あの「陸軍中野学校」出身のエリート青年将校たちだった。
1944年の晩夏、大本営が下した遊撃隊の編成命令を受け、42名の「陸軍中野学校」出身者が沖縄に渡った。ある者は偽名を使い、学校の教員として離島に配置された。身分を隠し、沖縄の各地に潜伏していた彼らの真の狙いとは。そして彼らがもたらした惨劇とは……。

「散れ」と囁くソメイヨシノ
「生きろ」と叫ぶカンヒザクラ

長期かつ緻密な取材で本作を作り上げたのは、二人のジャーナリスト。映画『標的の村』『戦場ぬ止み』『標的の島 風かたか』で現代の闘いを描き続ける三上智恵と、学生時代から八重山諸島の戦争被害の取材を続けてきた若き俊英、大矢英代。
少年ゲリラ兵、軍命による強制移住とマラリア地獄、やがて始まるスパイ虐殺……。戦後70年以上語られることのなかった「秘密戦」の数々が一本の線で繋がるとき、明らかになるのは過去の沖縄戦の全貌だけではない。 映画は、まさに今、南西諸島で進められている自衛隊増強とミサイル基地配備、さらに日本軍の残滓を孕んだままの「自衛隊法」や「野外令」「特定秘密保護法」の危険性へと深く斬り込んでいく。

◆キネマ旬報 2018年 文化映画・ベストテン第1位
http://www.kinenote.com/main/kinejun_best10/
◆日本映画ペンクラブ2018年文化映画部門1位
https://www.cinematoday.jp/news/N0106074
◆第33回高崎映画祭 ホリゾント賞
http://takasakifilmfes.jp/
◆第42回 山路ふみ子映画賞 文化賞
http://www.yamaji-fumiko.org/movieaward/
◆第24回平和・協同ジャーナリスト基金賞 奨励賞
http://www.pcjf.net/
予告編
公式サイト
http://spy-senshi.com/
スタッフ
監督:三上智恵、大矢英代
上映時間
2/9(土)~15(金)11:00(~12:59終)
2/16(土)15:00(~16:59終)
2/17(日)10:20(~12:19終)
2/18(月)15:00(~16:59終)
2/19(火)休館日
2/20(水)~22(金)15:00(~16:59終)
料金
一般:1,500円
シニア:1,100円
専門・大学生:1,200円
中学生・高校生:1,000円
小学生以下:700円
シアターセブン会員:1,000円

■各種割引サービスについては→こちら

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