シアターセブンプレミアムトーク
東西南北縦横斜め　オンライン

沖縄への基地押し付け、差別的な日米地位協定を改めないというその罪は、歴代政権や米国政府にだけあるのではない。彼らを批判しながら、結局「安保賛成・基地は沖縄に」を黙認・肯定している私たちも同罪です。 あの、2.24「辺野古」県民投票から３年。何が変わり、何が変わらないのか。なぜ変わらないのか、変えられないのか。 それを元山仁士郎さんと木村司さんが語ります。

自民党の総裁選は予想通りの結果になりました。そして、10月末には4年ぶりの衆院選挙です。今度の選挙、今の政党政治をどう捉え、どう考え、主権者として何をすべきなのか。井上達夫さんの考え、思いをじっくりと伺います。
みなさんの意見・疑問を投げてください。応答する時間をたっぷり設けますので。

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法哲学者の井上達夫さんからのメッセージです（一分割愛）

みなさま
自民党は総裁選で菅政権への不満をガス抜きし、「擬似政権交代」によって、来る衆院総選挙での「本物の政権交代」の芽を摘もうとしています。
格差是正など、野党の政策まで横取りして、とにかく権力の座は渡さない。
しぶといですね。
他方、野党たるや、選挙協力は進めても、自民党に代わる政権担当能力を国民に印象付けるだけの骨太で長期的な統治構想を示せていない。
ということで、10月末の総選挙では自民党が多分勝つでしょう。
しかし、日本の民主主義はこのままでいいのか。
また世界に目をやると、「民主圏」が自壊ないし混乱する一方で、「専制圏」が復活強化しつつある。民主主義という政治体制自体に展望があるのか。
総選挙を控えたいま、民主政治が内外で抱える問題について、私見を述べ、視聴者と議論したいと思います。

お時間と興味のある方はご参加ください。
また、興味を持ちそうな方に紹介していただければ幸いです。