アマノジャク・思春期

2016年/日本/31分/配給 ©「アマノジャク・思春期」製作委員会

監督岡倉光輝

出演山本楽、千野羽舞、古山憲太郎、河野知美、三坂知絵子、市原叶晤、大塚巧、拓羊、服部ひとみ、坂下麻里子

公式サイトhttps://www.amanojaku-sishunki.com/

公開延期のお知らせ
4/4先行上映、5/23~本上映を予定しておりました『アマノジャク・思春期』は、新型コロナウイルスの影響を考慮し、制作・配給・劇場での協議の結果、公開延期とさせていただくことになりました。
楽しみにされていた皆様には誠に申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。
日程は決まり次第発表いたします

人とちがうって、どういうこと? 小学6年生になった男の子の光は、自身の受け口を悩み抜いて小学校のクラスメイトに顔を見られないよう、マスクをつけて学校へ行くようになった。両親は、その矯正のため、光と歯科を訪ねるものの 、診察で、顎の矯正には18歳頃になってから手術が必要と知らされる。人とちがうって、どういうこと? 教室に馴染めない光の日常は続く。 「いじめ」を受ける当事者の無理解を問題提起し波紋を呼ぶ 本作の主人公・光は「受け口」という自分の顔の特徴にコンプレックスを感じ、教室にうまく馴染めない。彼はクラスメイトにからかわれ、「いじめ」の標的となる瞬間さえもある。また2005年4月の発達障害者支援法の施行前、「発達障害」の周知がない時代が本作の背景となっており、光は隠れた発達障害をも抱えている。 本作では「いじめ」という普遍的かつ社会的テーマを根底に、「受け口」という容姿のコンプレックスの問題を通して、子どもの純粋さと同時に残酷な側面、そして、いじめの標的となる当事者の個別の事情を、実話に基づいて、生々しく描く。周りの人との違いを理解すること、それぞれに正義があり、それぞれに欠点があることを伝える作品である。 映画は、主演の山本楽と千野羽舞、ほか出演者達の真に迫った熱演が観客に大きな衝撃を与え、撮影から4年を経てカナザワ映画祭2017とTAMA NEW WAVEといった、数多くの映画祭で受賞。翌年に、福井駅前短編映画祭2018では、グランプリを受賞する。特に、主演の山本楽が、2013年の小学4年の時に「受け口」の主人公を演じ、悩みを抱える当事者の内面を全身で表現し切った点も見どころである。

上映スケジュール
未定