2020年/日本/78分
監督淀川茂
出演文音、江上敬子(ニッチェ)、並樹史朗、松浦佐知子、仁科貴、森田亜紀、藤重政孝、田中美奈子
公式サイトhttps://www.ms-supportnavi.com/ja-jp/home/efforts/effort01/light-from-movie.html
普通の暮らしをしたいってことでさえ、私たちには許されないんですか? “多発性硬化症”になった私だからこそ、できることがある――。 いつもアクティブで、元気な大学生「ぴょんちゃん」は、交通事故をきっかけに、身体の違和感に気づく。 次々に現れる痛みやしびれ・・・。自分の身体はどうなってしまったのか。 歩行が難しくなったころ、ようやくついた病名は「多発性硬化症」だったー。 患者数が少なく、情報も治療法も限られていた診断当時。リハビリを通じて再び歩けるようになったことをきっかけに活動を本格始動。人によりさまざまで、外観から一見しただけではわかりづらい症状に苦しむ患者さんに正しい知識を提供し、寄り添う活動を展開します。治療の数は希望につながる、と新薬の承認に向けても奔走。映画のモデルとなったのはNPO法人で活躍を続ける実在の女性。家族や友人、医師に支えられ、活動を続けるその姿は、前に進んでいく希望を与えてくれます。
多発性硬化症とは?
多発性硬化症(MS)は中枢性脱髄疾患のひとつ。脳、脊髄、視神経などに病変が起こり、手足に力が入らない、歩行困難、しびれ、ぴりぴりした痛み、疲れやすさなど、さまざまな症状が繰り返し現れます。はっきりとした原因はまだわかっていません。現在日本では約2万人が罹患していると推定されています。20~30代の女性に発症することが多く、就職、結婚、出産、子育てといったライフイベントに影響する病気です。(監修:大橋高志先生)
2/6(土)~12(金) | 12:40 |
2/12(金)で終了予定 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,100円 |
専門・大学生 | 1,500円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |