光の輪郭と踊るダンス【完全版】
同時上映:『つーか祈りのあと8%、ちょう指向性の銃』

監督岡本昌也

音楽バカがミタカッタ世界

「いま踊りたい、どんな世界でも──。」 コロナ禍真っ只中に作られた、厄災をポップ&アイロニーに切り裂いた新時代のサイケデリック青春ホラーSF!MOOSICLAB JOINT 2020-2021 で上映され物議を醸し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて<ゆうばりホープ>に選定された岡本昌也による『光の輪郭と踊るダンス』が【 完全版 】 となって再登場! 日常をゆるやかに破壊するラブリーな超常現象と、どんな世界でも決して変わらない人間のゆらぎを 捉えたシーンの数々が魂を揺さぶるジャンル不問の映像体験を贈ります! (あらすじ) 冬ごろから、世の中にある感染症が蔓延しはじめた。 「口から光線が出る」という独特な症状を持ち、出どころも治療法も分からないその感染症はいつしか〝呪い〟と呼ばれるようになった。 赤い髪の少女、ルルは4年前に失踪した姉、ヒソカを探している。 〝呪い〟が流行するなか、 映画監督を志す平凡な青年、首藤(22)はカメラを持ってよなよな外出を繰り返していた。首藤はファンタスティックな映画を撮りたかったが、金もセンスも無かった。声がした。「撮って? あたしの映画。」 振り向くと、そこにはヒソカと名乗る、奇怪なアウラを放つ少女が立っていた。 今夜も空に光線が伸びていく。太陽はどこかへ行ってしまった。

同時上映
つーか祈りのあと8%、ちょう指向性の銃
『カメラは銃だ。自分に向けろ、祈りが残る。』
レンズという名の銃口を、RECという名の引き金を自らに向けた時、何が撃ち抜かれて、あたしは何を言うだろう?
映画『えっと、@創造主、ふわり終末ろん、feat.世界。』に続く、
自撮り映像をインターネットで応募して制作するドキュメンタリー映画、第二弾。

誰もがカメラを持っている時代、誰もがたくさんの「私」を使いこなしている時代、ステイホームの時代、もういちど「自分だけの自分」を眼差したいと思った。
インカメラ⇔アウトカメラ、タップすれば世界と私を行き来できる透明なスクリーンに、私そのものをむき出しで切り離して、世界との関係を考えようと思った。
監督・編集・音楽:岡本昌也
出演:詩野・苺谷ことり・日下七海・絡新婦ぽぴ ほか
舞台挨拶
3/12(土) 14:00
岡本昌也監督、日下七海さん(主演)、森脇康貴さん、雛野あきさん

3/18(金)18:30
岡本昌也監督、森脇康貴さん、雛野あきさん

上映は終了しました
上映スケジュール
2日間限定上映
2022年
3/12(土)
14:00
3/18(金) 18:30
※3/18(金)で終了
WEBチケットについて
料金
一般1,800円
シニア1,200円
学生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円
★入場システム、サービスデー・その他割引