2021年/日本/91分
監督前田多美
出演ミカカ、Jacky、のっこん(深夜兄弟)、前田多美、青山修三、梶田真悟、ウエノケンジ、こだまこずえ 他
公式サイトhttps://inukorosongs.noob.jp/
前売券1,400円【公開初日前日まで販売】
特典:大橋裕之画 オリジナルステッカー
誰にでもあるここにしかない家族の物語 街の小さな路地、ふと唄が聴こえる。祭囃子のようなアコースティックな響きは、木造家屋の古本屋上階から鳴っているようだ。山尾家三兄弟は音楽という共通点をもつものの、それに対する姿勢はてんでバラバラだ。全員30歳半ばを過ぎ、それぞれの人生を歩んでいるが、時々、長男森男の部屋に集まっては唄う。兄弟仲はよくも悪くもないが、三人で唄う理由は約30年前に亡くした父の法事のため。呑んで唄う独自で唯一の家族行事だ。 ある日、森男の元に、生き別れた異母兄弟の葉月から手紙が届く。約30年音信不通だった遠い妹が三兄弟の縁に絡み始める。また、三男三樹の携帯に人生の選択を必要とする一報が。思いがけない便りを機に、弔いあげとなる父の三十三回忌の目前、山尾家の日々が動き出す。”犬ころ”たちの唄で紡ぐ兄弟の一歩の物語。
〈七ノ學校オンライン vol.11〉
『犬ころたちの唄』の前田多美監督と村松正浩さんに聞く‼(ネタバレなしインタビュー)
日時:2022年8月11日(木・祝) 19:00~無料放送(録画公開あり)
ゲスト:前田多美さん(監督・出演)、村松正浩さん(構成・編集)
聞き手:西尾孔志(おおさか映画学校主宰)
URL:https://youtu.be/kx_Lf8Bssa0
※放送後もアーカイブでご視聴頂けます
ブルースをバックに引きずるような感動が押し寄せると話題の『犬ころたちの唄』がついに関西上陸!8月13日からシアターセブンでも上映されます。
そこでインタビュー形式の連続映画講座シリーズ「七ノ學校」のvol.11にて、企画者であり出演者でもある前田多美監督と構成・編集の村松正浩さんにお話を伺います。
昭和のにおいが残る広島の路地裏で不器用に生きる人々の人生讃歌(本当に歌い上げる)。この少し暑苦しくも愛くるしい世界観を女性が企画・出演・監督したのが最初の驚きです。
前田多美監督、いったいどんな人物なのか? そして自らも監督である村松正浩さんの目からどんな風に見えているのか? 1時間たっぷりお話を伺います。
2022年 8/13(土) |
18:45 |
8/14(日) | 14:00 |
8/15(月)~19(金) | 19:00 |
※8/19(金)で終了予定 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |