ままならないけど愛おしい。
マンツーマン恋愛会話劇!開演。
観覧車の先輩とアキ。先輩はアキに告白してあっさり振られたため気まずい会話の時間が続く。後日、バイト先のハンバーガー屋で会う先輩となっちゃん。
なっちゃんが先輩に告白する。少し前に、BARで先輩と澤が会っていた。カウンター越しに先輩がアキへの告白の予告練習を試みるが……
『違う惑星の変な恋人』から、前々作『階段の先には踊り場がある』まで
同じ世界線で展開する木村聡志監督による深夜ドラマが大好評につき劇場版として登場!
木村聡志監督によるTOKYO MXの深夜ドラマ"Treatment”シリーズの1本として制作され、SNS等での大好評につき異例の再放送を経て、劇場版として再誕!設定・舞台は「違う惑星の変な恋人」の約1年後。主演には「階段の先には踊り場がある」の先輩(平井亜門)、ヒロインに木村組初登場の石川瑠華、森ふた葉。同じく「違う惑星の変な恋人」で坂ノ上茜が演じた澤=喫茶店員の妹でバー店員の澤にまるぴが扮し、「階段の先には踊り場がある」の多部ちゃん(手島実優)、「違う惑星の変な恋人」のベンジー(中島歩)までもが登場。時系列も関係性もこんがらがった恋愛群像でストイックなまでに徹底的に1:1の会話劇で構築されたともいえる逸品であり、「違う惑星の変な恋人」と同じ劇伴(渡辺雄司)、みらんによる主題歌「恋をして」(Acoustic Version)まで含めてKCU(キムラ・シネマティック・ユニバース)入門編とも言える一作となっている。