丸木位里まるき いり丸木俊まるき とし
沖縄戦の図 全14部
<アンコール上映>

2023年/日本/88分

監督河邑厚徳

ナレーションジョン・カビラ、山根基世

出演新垣成世、平仲稚菜、石川文洋、島袋由美子、平良修、平良悦美、山城博明、吉川嘉勝、真喜志好一、佐喜眞道夫、丸木ひさ子、本橋成一、岡村幸宣、知花昌一、金城実、山内徳信

公式サイトhttps://sakima.jp/movie/

このことは<かたち>に 残しておかにゃあいかん 広島・長崎の核爆発の凄絶さを《原爆の図》15部に描きつづけた丸木 位里・丸木 俊が、晩年に取組んだのが地上戦を体験した沖縄戦だった。 「沖縄はどう考えても今度の戦争で一番大変なことがおこっとる。原爆をかき、南京大虐殺をかき、アウシュビッツをかいたが、沖縄を描くことが一番戦争を描いたことになる」(丸木 位里) 「戦争というものを、簡単に考えてはいけないのです。一番大事なことがかくされて来た、このことを知り深く掘り下げて考えなければなりません」(丸木 俊) このドキュメンタリーは、全14部をすべて紹介する初めての試みである。地上戦を生き延びた沖縄の人びとの切実な「命どぅ宝(命こそ宝)」に共感共苦した、丸木夫妻の「人間といのち」への深い鎮魂と洞察の軌跡をたどる物語である。

【画家紹介】 丸木位里(広島県生まれ 1901-1995)/ 丸木俊(北海道生まれ 1912-2000) 広島・長崎に投下された原爆による人類未曽有の惨状を共同制作《原爆の図》15部(1950-82)に結実させ世界に衝撃を与えた。《南京大虐殺の図》《アウシュビッツの図》《水俣の図》《足尾鉱毒の図》等を手掛け、6年をかけて晩年の集大成《沖縄戦の図》14部を制作。世界平和文化賞、ノーベル平和賞ノミネート、その他国内外で受賞多数。 【沖縄戦の図14部】 1982~87年、丸木夫妻は沖縄に通い続け、地上戦の「現場」に立ちながら沖縄戦を連作14部に描いた。沖縄戦に取り組むにあたりふたりは、沖縄島や近隣諸島をめぐり、体験者の話に全身全霊を傾け、沖縄に関連する160冊以上の本を読み、研究者を訪ねた。戦後78年、いまなお癒えることのない戦争の心の傷から絞り出すように発せられた証言に〈かたち〉を与えていった。全14部は、宜野湾市のた佐喜眞美術館に現在すべて収蔵されている。

上映は終了しました
上映スケジュール
2024年
8/3(土)~
時間未定
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料金
未定