『佇むモンスター』
上映会

開催日

2023年8月24日(木)、8月25日(金)


時間

11:50開場 / 12:00上映開始


上映作品

佇むモンスター
(2023年/日本/90分)
2021年暮れ。東京・歌舞伎町のホテル23階から母親に突き落とされて亡くなった9歳の男の子。
その事件に触発されて制作した新感覚・社会派Jホラー映画。

【解説】
『ZONE/存在しなかった命』『アジア犬肉紀行』『動物愛護法』など、社会的テーマを題材にした衝撃ドキュメンタリー映画を制作する北田直俊監督。
その最新作は『佇むモンスター』という社会派Jホラーのクライム映画だ。元となったのは、2021年に東京のホテル23階から9歳の我が子を突き落とした母親の児童虐待事件である。
元々シュールな映画を手掛けていた北田監督だが、2011年に起きた福島原発事故における数百万以上の動物置き去り事件を発端に、ドキュメンタリー映画制作に転身。
約10年間、使命感だけを頼りに動物福祉問題を取材し続けてきた。その結果、シュールな映画から180度方向転換し、社会派ドキュメンタリー映画を4本残している。
そんな北田監督が原点回帰を切望し、満を持して制作した本作は、社会的な問題とホラーテイストという相反するベクトルを合体させ、今までにない全く新しいJホラー映画を誕生させた。

【あらすじ】
たった一人でモンスター映画を制作している男・賢治は、ある日、町を彷徨っていた9歳の少女・樹梨杏と出会う。やがて二人は親しくなるが、どうやら少女は学校にも通っていないらしい事実をつかむ。さらに、極度の精神疾患を患った母親から虐待を受けていることも判明。
賢治は、思い悩んだ末に監視用の犬型のおもちゃを少女に手渡し、母親から虐げられたときは録画スイッチ を入れて撮影するように言い聞かせる。
後日、樹梨杏から受け取った犬のおもちゃには、目を覆うほどの衝撃的な映像が残されていた。
【スタッフ】
製作:合同会社adg-ethics
監督:北田直俊
脚本:アーサー・ナンス
撮影:白石みち
造形:東友規
挿入歌:優河「手紙」
【キャスト】
柳内佑介、AIRI、剛州、池田ヒトシ、生井みづき、ひがしゆうき、串田誠一、横瀬智也、中田茅佳、児島功一、山野はるみ

料金

一律 1,400円
※その他割引なし
※劇場招待券、年間パスポート等使用不可

★チケットは当日券のみ劇場窓口にて販売


主催・お問い合せ

合同会社adg-ethics
small.one.cinema@gmail.com


会場

シアターセブン
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階
TEL:06-4862-7733
MAIL:info@theater-seven.com
WEB:http://www.theater-seven.com/