2019年/日本/105分/配給 太秦
監督隅田靖
企画寺脇研、前川喜平
出演鎌滝えり、杉田雷麟、椿三期、川瀬陽太、村上 淳、有森也実
ぼくたちの叫びが聞こえますか 東京にほど近い北関東のとある街。デリヘルで働く優樹菜(鎌滝えり)は、実の母親・妙子(有森也実)と義父・辰郎(村上淳)そして、辰郎の連れ子・稔(杉田雷麟)の四人家族。辰郎は酒に酔うと、妙子と稔には暴力、血の繋がらない優樹菜には性暴力を繰り返した。母の妙子は、まったくなす術なく、見てみぬふり。義弟の稔は、父と母に不満を感じながら優樹菜に淡い想いを抱いていた。優樹菜が働くデリヘル「ラブラブ48」で運転手をする貞夫(川瀬陽太)は、重度のギャンブル依存症。一人息子・洋一(椿三期)をほったらかし帰宅するのはいつも深夜。洋一は暗く狭い部屋の中、帰ることのない母を待ち続けていた。稔と洋一は、同じ学校に通う中学二年生。もとは仲の良い二人だったが、洋一は稔のグループからいじめの標的にされていた。ある日、稔は家の中で、デリヘルの名刺を拾う。姉の仕事に疑問を抱いた稔は、自分も洋一と同じ、いじめられる側になってしまうのではないかと、一人怯えるようになる。 稔と洋一、そして優樹菜。家族ナシ。友だちナシ。家ナシ。 居場所をなくした彼らがとった行動とは――
7/18(土)~23(木祝) | 13:30 |
7/24(金祝) | 10:00 |
7/25(土) | 10:40 |
7/26(日) | 18:25 |
7/27(月)・28(火) | 13:20 |
7/29(水) | 休映 |
7/30(木)・31(金) | 13:20 |
8/1(土)・2(日) | 12:20 |
8/3(月) | 休映 |
8/4(火)~7(金) | 12:20 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,100円 |
専門・大学生 | 1,500円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |