2020年/日本/89分
監督佐伯龍蔵
出演緑茶麻悠、荒木貴裕、真鍋 碧、柿本真美瑛、儒河、荒木秀行、グ スーヨン(特別出演) ほか
仕事と育児と家族と私 吉田みずき(緑茶 麻悠)は、夫の日向(荒木 貴裕)と3歳の娘ふうこ(真鍋 碧)の3人家族。夫の転勤で、昔住んでいた東京に引っ越してきたばかりだ。大手企業に勤める夫の帰宅は夜遅く、子どもが産まれてからは、必然的に日中の家事・育児はみずきが担っている。知り合いの少ない東京に来てからもふうこと二人、近くの公園に通う毎日を送っていたが、なかなか町に馴染むことができない。 そんな日々を過ごしていたある日、一本の電話がかかってくる。昔の同僚で今は大手の出版社に勤務する室伏薫(儒河)から、新刊雑誌のデザインの仕事の依頼だった。兼ねてから仕事に復帰したいと考えていたみずきは、二つ返事で依頼を受けるが、指定された打ち合わせはなんと翌日。急いでふうこの預け先を探したが見つからず、結局一緒に打ち合わせに行くことに… プレーパークに集うお父さんお母さんが映画製作! 子育て世代に届ける「あそびとくらし」のメッセージ プレーパークという、ちょっと変わった遊び場を知っていますか? 昨今の公園で議論にもなっている「木登り禁止」「ボール遊び禁止!」などの規制が、プレーパークにはありません。そのモットーは「自分の責任で自由に遊ぶ」。プレーパークで遊んでいる子どもたちは「遊び心」がたっぷりで、とても生き生きしています。 そこに集うお父さんお母さんが「あそびのレンズ」映画プロジェクトを始動。映画なんか見る暇も無いくらい家事に育児に追われているはずの人々が、映画製作に乗り出すというのは並大抵のことではありません。同じように子育てをしている全国の家庭、そして地域の人にあそびとコミュニティの繋がりの大切さを伝えたいという想いから、映画製作のノウハウも無い素人集団が映画製作へと舵を切ったのです。 そうして2年ごしに出来上がった映画が「あそびのレンズ」。 ありふれた日常に確かにある子どもの遊びを鮮やかに描き出すと同時に、大人が現実と葛藤しながらも遊び心を取り戻す過程を、ファンタジックかつ美しく手触りのある映像で綴っています。
2022年 1/29(土) |
10:00 |
1/30(日)~2/1(火) | 11:00 |
2/2(水)~4(金) | 10:30 |
2/5(土)~8(火) | 12:30 |
2/9(水)~11(金祝) | 13:10 |
※2/11(金祝)で終了予定 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 | |
★親子ペア鑑賞券 2,000円(水曜サービスデー・ファーストデーの親子ペアは1,400円)
※親と小学生以下の子どものペア割引です
※子ども2人目以降は200円追加(例:親1名と子ども2名で2,200円) ※3歳以下は入場無料(ただし大人の方のお膝の上でご鑑賞下さい。1席使用される場合は有料となります/無料鑑賞の方はWEB予約不可) |