静謐と夕暮

2020年/日本/136分

監督梅村和史

出演 山本真莉、延岡圭悟、入江崇史、石田武久、長谷川千紗、梶原一真、仲街よみ、野間清史、ゆもとちえみ、栗原翔、和田昂士、岡本大地、石田健太、福岡芳穂、赤松陽生、吉田鼓太良、南野佳嗣、鈴木一博、中山慎悟(声)

公式サイトhttps://mitei10kisei.wixsite.com/silence-sunset-jp

前売券1,000円【公開初日前日まで販売】

記憶を辿る、静謐せいひつな136分の旅。 写真家の男が川辺を歩いていると、川のほとりで衰弱している老人に、何やら原稿の束を渡す女がいた。 翌日、再び男がその場所に行ってみると、その原稿を読む人々がいた。 その原稿には、渡した女のものと思しき、この川辺の街での日常がしたためられている。 ———ある日、いつものように川辺にやってきた女は、見知らぬ黄色の自転車と川辺に座る男を見た。 数日後、女が住むアパートの隣室にその川辺の男が越してきた。 夜な夜な隣室から聞こえる、男が弾くらしきピアノの音を漏れ聞くうちに、その男の生態が気になり、毎朝、黄色の自転車に乗って出ていく彼の 後ろを追いかけることにした。 そんなある日、 隣室の男が失踪する。

映画『静謐と夕暮』 予告編第三弾 from margarine graphics on Vimeo.


舞台挨拶
4/23(土) 14:45の回上映後 舞台挨拶予定
<登壇者>
山本真莉さん(主演)
梅村和史監督(脚本/撮影/音楽)
唯野浩平さん(プロデューサー/録音/編集)

上映は終了しました
上映スケジュール
2022年
3/12(土)
19:00
チケット完売しました
3/13(日) 13:20
チケット完売しました
3/14(月)~18(金) 19:00
全日程、チケット完売しました
3/18(金)で終了予定
追加上映
上映スケジュール
2022年
4/23(土)~25(月)
14:45
4/26(火)~29(金祝) 18:30
4/29(金祝)で終了
WEBチケットについて
料金
一般1,500円
シニア1,200円
学生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円
★入場システム、サービスデー・その他割引

関連イベント開催 (※終了)
1/31(月)
18:50 開場/19:00 開演
※20:35〜 前売券販売会

フォーカス オン D
『サイキッカーZ』木場明義監督 ×『静謐と夕暮』梅村和史監督


両監督が自らセレクトした短編作品の上映と、監督同士のクロストーク。
前売券販売会も予定しております。
※前売券販売会のみ、無料で参加可能。

→詳細はこちら
2/25(金)
18:50 開場/19:00 開演
※22:00~22:30 新作の前売券販売会 予定

フォーカス オン D #2
『静謐と夕暮』梅村和史監督 ×『アリスの住人』澤佳一郎監督


両監督が自らセレクトした短編作品の上映と、監督同士のクロストーク。
前売券販売会も予定しております。
※前売券販売会のみ、無料で参加可能。

→詳細はこちら
舞台挨拶(※終了)
3/12(土)~18(金)連日上映後 舞台挨拶予定
<登壇者>
山本真莉さん(主演)
梅村和史監督(脚本/撮影/音楽)
唯野浩平さん(プロデューサー/録音/編集)
<ゲスト登壇者>
3/13(日)
村川拓也さん(演出家)

【リモート登壇への変更のお知らせ】
諸事情により、ご来場ではなくリモートでのご登壇に変更とさせていただきます。
楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご了承のほどお願い致します。


3/14(月)
鈴木卓爾さん(映画監督・俳優)
3/15(火)
佐々木詩音さん(俳優)
3/16(水)
川合匠(カワイオカムラ)さん (映像作家)
3/17(木)
岡本大地さん(俳優・本作では中学生A役として出演)

村川拓也さん

演出家・映像作家。ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を用いた作品を、映像・演劇・美術など様々な分野で発表し、国内外の芸術祭、劇場より招聘を受ける。虚構と現実の境界に生まれる村川の作品は、表現の方法論を問い直すだけでなく、現実世界での生のリアリティとは何かを模索する。近作『事件』(2021)が第21回AAF戯曲賞にて特別賞受賞。京都芸術大学映画学科 非常勤講師。

鈴木卓爾さん

67年生まれ。映画監督・俳優・京都芸術大学映画学科教授。 監督作に『ジョギング渡り鳥(2016)』『ゾンからのメッセージ(2018)』『嵐電(2019)』など。
出演作に、『佐々木、イン、マイマイン(内山拓也監督・2020年)』『死刑にいたる病(白石和彌監督・2022年)』など

佐々木詩音さん

京都造形芸術大学映画学科俳優コース出身。最新作、工藤里穂監督作「裸足で鳴らしてみせろ」今夏公開予定。出演作は福岡芳穂監督「CHAIN」、林海象監督「BOLT」、川添綾監督「とてつもなく大きな」、工藤里穂監督「オーファンズ・ブルース」など。

川合匠(カワイオカムラ)さん

1968年大阪生まれ。京都市立芸術大学大学院在学中の1993年に映像作家ユニット「カワイオカムラ」結成。
カワイオカムラ来歴として。2012年制作の短編「コロンボス」は第65回ロカルノ映画祭Pardi Di Domani: Corti D’artista部門出品、第53回クラクフ映画祭国際短編部門最優秀アニメーション作品賞を受賞、アルスエレクトロニカ2014コンピューターアニメーション/FILM/VFX部門に選出されるなど、世界各地の映画祭で上映された。2016年に個展『ムード・ホール』を京都市立芸術大学ギャラリー @KCUAで開催、展覧会と同名のインスタレーション「ムード・ホール」を発表。2019年、映画「ムード・ホール」完成、スイス・ジュネーヴの第14回アニマトウ国際アニメーション映画祭エクスペリメンタルフィルム部門最高賞を受賞、2020年に第49回モントリオールヌーヴォ映画祭Les Nouveaux Alchimistes部門ノミネート、京都出町座公開、2021年には恵比寿映像祭で上映された。京都芸術大学情報デザイン学科教授。

岡本大地さん

出演作品
映画
『宝九時』2019年 山津暢之 監督
『静謐と夕暮』2019年 梅村和史 監督
『IN』2020年 岡田尚樹 監督
『してぃーぼーいず』 2020年 和泉沙里 監督
『The corpse lives as a corpse』2020年 岩橋優花 監督
『他人の空似、或いはあり得たかもしれないもう一つの時間』2021年 鈴木卓爾 監督
『然てのみ』2021年 檜垣さくら 監督
『CHAIN』2021年 福岡芳穂 監督
『チョコレートクラウン』2022年 公開予定

MV
『WATER』TERU feat.空音