2021年/日本/50分
監督泉原航一
すべてが一変してしまった世界で、 それでも僕たちはまだ夢を追いかけたい。 多くのアーティストがコロナ禍で生きる場所を失ったその日、自らも苦境に立った映画監督が思い立った「それでもいま自分にできること」。映画が、文化が死んだ日を記録するため、役者・ミュージシャン・コメディアンそして東京新聞の中村真暁記者など、様々な人の声に耳を傾けた迫真のドキュメンタリー。 2020年4月7日、第1回目の緊急事態宣言発令――。映画館の休業命令、撮影所の閉鎖、あらゆる興業の中止が決まった。映画が、文化が、死んだ日の、せめてその記録をフィルムに遺すため、僕たちは始発電車に乗って新宿でおちあった。映画関係者、役者、ミュージシャン、コメディアン、あらゆる人の悲鳴に耳を傾けた。監督みずから新型コロナウィルスに罹患。そしてある新聞記者との出会い。聞きたかったのは、ただ一つ。「コロナ禍を経て、あなたの夢は何ですか?」
2022年 12/3(土) |
17:35 |
12/4(日) | 14:15 |
12/4(日)で終了 |
一律:1,000円 |