2022年/日本/95分
監督神威杏次
出演中川ミコ、坂本三成、森脇和成、萩田博之、萩原佐代子、牧野美千子、蜂谷英昭、横浜 旭、新崎める、永井理沙、湖山ひかる、たかはしあいこ、平塚千瑛、工藤俊作、神威杏次
善も悪も敵も味方も、すべては自分の中にある。ひとは絶対的に孤独で、正解も不正解も哀しみも喜びも怒りも、すべては主体的なものに過ぎない。 -この世は残酷で、そして温かい- 作家のナオ(中川ミコ)は、とある孤島にやってきた。異空間のようなモーテルの先客は、役作りのために滞在している舞台俳優・銀次(坂本三成)。経営者であるマスター(蜂谷英昭)がナオを迎えた。 そこに、隣島の刑務所から脱獄してきた男2人、成瀬(森脇和成)と嶋村(萩田博之)。さらに、突発的な嵐で街からの一本道が土砂崩れで塞がれたため行き場を失った女2人、千夏(萩原佐代子)と涼香(牧野美千子)がやってくる。続々と現れるワケアリな人間たち。まもなくラジオから流れたのは、街で起こった宝石強盗殺人事件のニュース。犯人は女の二人組だという。 一方、探偵・黒猫(神威杏次)は、ナオの姉である香織(たかはしあいこ)から「妹を助けてほしい」との依頼を受けていた。ナオは、ある殺人事件の容疑者として逮捕されていたが、裁判では、とある事情から無罪の判決が下りていた。すでに無罪の判決を受けているナオを助けるとはどういう意味なのか。黒猫に協力を求められた警部の麻生(工藤俊作)とミサト(平塚千瑛)は、孤島での出来事について、その場にいた七人全員から事情聴取を進めていく。
2023年 7/15(土)・16(日) |
18:00(~19:40) |
7/17(月祝) | 13:30(~15:10) |
7/18(火)~21(金) | 19:00(~20:40) |
7/21(金)で終了 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |