美男ペコパンと悪魔

2023年/日本/99分

監督松田圭太

原作ヴィクトル=マリー・ユーゴー「美男ペコパンと悪魔」(翻訳:井上裕子)

出演阿久津仁愛、下尾みう、遠藤健慎、梅宮万紗子、橘ふみ、井阪郁巳、桝田幸希、梅村実礼、希志真ロイ、佐藤考哲、逢澤みちる、岡崎二朗、堀田眞三、吉田メタル

公式サイトhttp://is-field.com/pecopin/

闘え、愛のために 文豪、ヴィクトル・ユーゴーのダークファンタジー 世界初の実写映像化! 現代の東京。交際中の高校生・隼人と亜美はある日、些細な事で喧嘩をしてしまう。別れた後に隼人は交通事故に遭い昏睡状態に陥る。自分を激しく責めながら憔悴する亜美は、ふと隼人の鞄に入っていたヴィクトル・ユーゴー著の『美男ペコパンと悪魔』を手に取り、隼人が眠るベッドの傍らで読み始める。 ゾンネック城主のペコパンは、狩りの名手で美男子だった。ペコパンは、ファルケンブルク城主の美しき娘・ボールドゥールと婚約する。 ボールドゥールとの婚礼を3日後に控えた日、ペコパンは狩りに出かけるが、その狩りの腕前が宮中伯に認められブルゴーニュの大使に任命されたことを皮切りにユーラシア大陸を旅することになる。 なかなかゾンネックへ帰還できずにペルシャまで来たペコパンは、紅海の海岸で奴隷に扮した悪魔アスモデと遭遇したことから、更に離れた異郷の国々を放浪することになる。そんなペコパンの前に次々と立ちはだかる異形のクリーチャーたち。カブトムシ人間の「タレブ」「アイサブ」、青銅の巨人「ニムロデ」など、奴らとの闘いを征することが出来なければボールドゥールに二度と会うことはできない。ようやくたどり着いた迷いの森で途方に暮れるペコパンに老貴族がある取引を持ちかける。「狩りに一晩付き合えば、お前をボールドゥールのところに送り届けてやる」。これでやっと愛するボールドゥールに再会できる!このささやきは果たして“天使のささやき”なのか? それともまさに“悪魔のささやき”なのか? 現代の日本と中世の世界がシンクロしていく異次元世界の中、ペコパンは無事にボールドゥールが待つゾンネック城に戻ることができるのか。そして隼人は昏睡状態から抜け出すことが出来るのか。 2つの世界の2人の未来は?

上映は終了しました
上映スケジュール
2023年
7/8(土)
17:40(~19:24)
7/9(日) 16:30(~18:14)
7/10(月)~14(金) 14:20(~16:04)
7/15(土)・16(日) 19:25(~21:09)
7/17(月祝) 16:00(~17:44)
7/18(火)~21(金) 16:40(~18:24)
※7/21(金)で終了
WEBチケットについて
料金
一般1,800円
シニア1,200円
学生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円
★入場システム、サービスデー・その他割引