17年駅に通い続けた一匹の保護犬の物語
昭和39年、茨城県石岡市の東小学校に保護された一匹の犬。
「タロー」と名付けられたその犬は、ある日から石岡駅までの2キロの道のりを往復する日課を始めるようになる。歩道橋を渡り、国道を歩き、踏切を渡り、石岡駅の待合室に入って座る。じっと改札口を見つめ、しばらくすると駅を離れて再び小学校に戻る。そんな行動を朝と夕方の1日2回、毎日続けた。タローは石岡駅周辺でも顔なじみとなり、多くの人にかわいがられた。
タローの駅通いは17年も続いたが、タローが駅で誰を待っていたのかは誰も知ることがなかった。
舞台挨拶
5/25(土) 13:00の回上映後 舞台挨拶予定
<登壇者>
山口良一さん、山田サダ代プロデューサー
上映スケジュール
2024年
5/25(土) |
13:00(~14:46) |
5/26(日) |
13:40(~15:26) |
5/27(月)~29(水) |
12:00(~13:46) |
5/30(木)・31(金) |
14:20(~16:06) |
6/1(土)・2(日) |
11:20(~13:06) |
6/3(月)・4(火) |
12:00(~13:46) |
6/5(水)~7(金) |
12:20(~14:06) |
6/8(土) |
14:30(~16:16) |
6/9(日)~13(木) |
14:00(~15:46) |
※6/13(木)で終了予定 |