2024年/日本/74分
原作・総監督村瀬継蔵
出演鈴木梨央、楢原嵩琉、町田政則、馬越琢己、吉田羽花、樋口真嗣、笠井信輔、春日勇斗、釈由美子、斎藤 工、佐野史郎
“怪獣造形界のレジェンド“ 村瀬継蔵(88歳)初総監督作品! 「ゴジラ」「ガメラ」「大魔神」シリーズをはじめ、数多くの造形を手掛け、現在の怪獣造形の礎を作ったレジェンド、村瀬継蔵。 本作は、そんな村瀬が1970年代に香港のショウ・ブラザーズ社のプロデューサーに依頼され、書き留めたプロットを基に作られたオリジナルファンタジー作品! オリジナルコンセプトデザインに、東映特撮ヒーロー作品のキャラクターデザインだけでなく、深作欣二作品の美術デザインでも知られる高橋章。 本作に登場する怪獣ヤマタノオロチのデザインを、「ゴジラ」シリーズのデザイナーとしても知られる西川伸司が担当するなど、昭和、平成、令和の著名特撮映画スタッフが集結! 新しい世代に贈る、アナログ特撮映画がここに誕生した! 特殊美術造形家・時宮健三が亡くなった。祖父である時宮の仕事にあまり良い思い出がなかった朱莉は複雑な心境でファン向けのお別れ会を訪れていた。そこには特撮ファンである同級生の卓也の姿もあった。朱莉と卓也は時宮の古い知り合いだという穂積と名乗る若い男と出会う。祖父が映画を作ろうとしていたことを初めて知る朱莉。穂積はおもむろに鞄から『神の筆』の小道具である筆を手にする。「世界の破滅を防いでください」穂積のその言葉とともに朱莉と卓也は光に包み込まれた。気づくと二人は映画『神の筆』の世界に入り込んでいた。そして映画に登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチがこの世界のすべてを破壊し尽くそうとする光景を目の当たりにする。元の世界に戻るため、二人は時宮が作るはずだった映画『神の筆』の秘密に迫っていくことに……。
2024年 10/5(土)・6(日) |
11:20(~12:39) |
10/7(月)~11(金) | 12:20(~13:39) |
10/12(土) | 15:15(~16:34) |
10/13(日)・14(月祝) | 14:00(~15:19) |
10/15(火)・16(水) | 14:40(~15:59) |
10/17(木)・18(金) | 12:20(~13:39) |
※10/18(金)で終了 |
一般 | 1,900円 |
シニア | 1,300円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,100円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |