社会は彼女の人生を許さなかった
「父の名は、松本智津夫。」
“麻原彰晃の娘”として生きることを強いられた彼女の41年
1995年3月、日本を震撼させた地下鉄サリン事件。その首謀者の娘として生まれた松本麗華(まつもと・りか)は父親が逮捕された当時12歳。以来、どこに行っても父の名、事件の記憶、そして「お前はどう償うのか?」という問いがつきまとってきた。
「虫も殺すな」と説いたはずの教団の信徒たちが起こした数々の凶行に衝撃を受け、父親が裁判途中で言動に異常を来したために、彼がそれら犯罪を命じたこともまだ受け入れ切れない。死刑の前に治療して事実を話させて欲しいとの彼女の願いに識者らも賛同し、真相を求め続けるが、間もなく突然の死刑執行。麗華は社会が父親の死を望んだと感じ、極度の悲しみと絶望のうちに生きることになる。それでも人並みの生活を営もうとするが、定職に就くことや銀行口座を作ることさえ拒まれる。国は麗華に対して教団の「幹部認定」をいまだに取り消さず、裁判所に不当を訴えても棄却されてしまう――。
トークショー
7/19(土) 14:50の回上映後
<登壇者>
上畑正和さん(作曲家・本作音楽担当)、長塚洋 監督
7/20(日) 17:50の回上映後
<登壇者>
林眞須美さん(和歌山カレー事件死刑囚)の長男、長塚洋 監督
7/21(月祝) 11:20の回上映後
<登壇者>
堀和幸さん(松本智津夫遺骨訴訟弁護団)、長塚洋監督
上映は終了しました
上映期間
2025年7/19(土)〜8/15(金) |
上映スケジュール
8/9(土) |
14:40(~16:44) |
8/10(日)・11(月祝) |
13:50(~15:54) |
8/12(火)~15(金) |
11:50(~13:54) |
※8/15(金)で終了 |