2020年/ドイツ・ウクライナ・イギリス・ロシア/139分/R18+
監督イリヤ・フルジャノフスキー
出演ナターリヤ・ベレジナヤ / オリガ・シカバルニャ / ウラジーミル・アジッポ
「ソ連全体主義」の社会を現代に甦らせる―― 前代未聞の手法で人間の本質に迫る、狂気のプロジェクト! オーディション人数約40万人、衣装4万着、欧州最大1万2千平米のセット、 主要キャスト400人、エキストラ1万人、制作年数15年…… ロシアの奇才イリヤ・フルジャノフスキーによる異次元レベルの映画プロジェクト。 それは、今や忘れられつつある「ソヴィエト連邦」の記憶を呼び起こすために、 「ソ連全体主義」の社会を現代に再建することだった! あるウェイトレスの目を通して語られるスターリン体制下の監視社会 いま、明かされる「ソ連全体主義社会」の真実とは――? <ストーリー> 1952年。ソ連の某地にある秘密研究所。 その施設では多くの科学者たちが軍事的な研究を続けていた。 施設に併設された食堂で働くウェイトレスのナターシャはある日、研究所に 滞在していたフランス人科学者と肉体関係を結ぶ。言葉も通じないが、 惹かれ合う2人。しかし、そこには当局からの厳しい監視の目が光っていた。
2021年 10/2(土)~8(金) | 14:00 |
※10/8(金)で終了 |
一般 | 1,500円 |
シニア | 1,200円 |
学生 | 1,000円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |